実家じまいがつらい…そんなとき知ってほしい話
こんにちは。
相続と空き家に特化した不動産屋「ハックベリーズ不動産」代表の榎本です。
「実家じまいをしたいけれど、気持ちが追いつかず、なかなか進められません」
そんなお気持ちで悩まれている方は、決して少なくありません。
今回は、そんな方に向けて書いていきたいと思います。
思い出が詰まった家だからこそ進められない
お父様が頑張って建てた家、家族と過ごした思い出が詰まった家…。
片付けようとすると記憶がよみがえり、手が止まってしまう。
親御さんが大切にしていた品を前にすると、捨てられない。
でもこのまま残しておくわけにもいかない…
こうしたお気持ちは、とても自然なことです。
実家じまいは単なる片付けや処分ではなく、「家族の歴史を整理すること」だからこそ、多くの方が時間をかけてしまいます。
実家じまいをして売却するという選択
実家じまいにはさまざまな方法があります。
今回は売却を選ぶケースについてお話しします。
「もう処分していいよ」と親御さんに言われても、半年〜1年以上、なかなか行動に移せない方は少なくありません。特に、売らなくても生活に困らない場合は、気持ちが追いつかないことが多いものです。
しかし、もしご実家に人がすぐ住める状態(水回りや建物に問題がない状態)であれば、早めに売るか貸す※ことをおすすめします。
なぜなら、家は人が住まなくなると驚くほど早く傷むからです。閉め切った状態では湿気やカビが発生しやすく、水回りも使わないと劣化が進んでしまいます。
「あの時は使えていたのに、気づいたら使えなくなっていた!」ということも珍しくなく、その結果リフォーム費用がかさむこともあります。
※ 空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除の対象になる物件に関しては、無計画に貸すことはおすすめできません。また、まだ相続が発生していない状態で、遠くない将来に相続が発生すると思われる場合は、急いで売る必要はありませんのでご注意ください。詳しく知りたい方はご相談ください。
気持ちの整理が何より大切
そうはいっても、気持ちが追いつかない――。
これは、多くの方がぶつかる大きな壁です。
私自身、衣料品を回収して寄付するボランティアをしていた経験があります。
その時に感じたのは、「捨てる」のは難しくても、「誰かの役に立つ」と思えば手放せる方が多いということ。
「いらないものを再利用してくれてありがとう」
「大切なものを必要な人に渡せてうれしい」
そんな声をたくさんいただきました。
実家や空き家についても同じだと思います。
「大切にしてきた家を、次の誰かが大切に使ってくれる」
そう思えたら、今抱えている抵抗が和らぐのではないでしょうか。
私たちが大切にしていること
私は、そういった橋渡しが出来たらいいなと思って空き家事業をしています。ただ、「じゃあ売りましょう!」となった時、どこの誰が買ってくれるのか、どのように活用されるのか…、それが分からないのは不安ですよね。
「大切な実家をめちゃくちゃにされたら嫌だ」
「引き渡した後に更地にされてしまったら悲しい」
そんなお気持ちは当然のことです。
そこで私たちは、関東近郊を対象に、思い入れのあるご実家や空き家をできるだけ弊社で買い取り、賃貸や民泊として再生する活動をしています。そして今後は、こういった活用事例を積極的に公開していきたいと考えています。
もちろん、公開を希望されない場合は個別にご報告することも可能です。報告も不要であれば報告もいたしません。また、民泊化した場合にはご希望により、無料宿泊券をお渡しし、懐かしい実家へ泊まることも出来ます。
家財道具などの残置物はそのままでも大丈夫です。「片付けから始めなければ…」と身構える必要はありません。私たちが責任をもって整理し、次に使う方へつなげていきます。
関東近郊以外の地域の方でも、気になるようでしたらお声掛けください。遠方で買取が出来ない場合でも、無料でアドバイスをさせていただくことも可能です。
弊社は代表の私自身が、グイグイと押すような営業は苦手なので「連絡したらしつこくされた!」ということは一切ありませんのでご安心ください。
最後に
実家じまいは「家を片付けること」だけではありません。
家族の思い出を整理し、次の未来へつなぐ大切な作業です。
もし「実家じまいを進めたいけど、一歩が踏み出せない」と感じている方は、どうか焦らず、ご自身のタイミングでご相談ください。私たちは、そのお気持ちに寄り添いながら、大切な家を未来へつなぐお手伝いをします。
査定・相談は無料です。現地やご自宅、ご指定の場所などでの面談も可能です。下記フォームからご連絡ください。またLINEでも相談可能です。
ご連絡お待ちしております。
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